最善のサービスを提供するために
ポリティファミリアグループ株式会社代表取締役の佐藤孝則です。皆様には平素よりご高配を賜り、誠にありがとうございます。
弊社は建築物の企画、設計、制作管理、施工、解体、リフォーム事業、リノベーション事業など建築業全般及び、不動産事業を生業とする会社ですが、多様化したお客様のニーズにワンストップで応えるために、グループとして付随する様々な事業に取り組み、情報を共有し、かつ効率的に連動する仕組みの構築に尽力しております。
それは弊社の企業理念でもある、お客様に最善のサービスを提供する為です。「今」必要なモノを「今」届けることが出来る企業を目指しています。
多様化した変化の速い現代社会において、組織としてどうお客様のニーズに応え、対応していくか。専門特化した分野がそれぞれバラバラに存在したのでは対応しきれない現状があります。
また、大きすぎる組織では、現代のスピード感についていけません。どう専門分野を連動させて、効率的に結びつけるか。
多角的にニーズを捉え、専門的に対応し、且つスピードと品質、最善の価格を実現させるか。このテーマを追求し実現させることが、私たちの使命だと考えています。
私たちは効率的なアウトソーシンググループを形成し、お客様のニーズにワンストップで応えられる体制を構築するとともに、独立専門特化した事業部およびコンテンツが、それぞれが独自のネットワークを持つことで、多角的に情報を取得し、それを共有できる持続可能な仕組み作りを行っています。
未来のことは誰にも解りません。だからこそ、「今」を大事にして「今」出来ることを全力で行うことで、「未来」を創っていきたいと考えています。
「今」必要なモノを「今」届けることが出来る企業。その為に、「今」やるべきことを全力で「今」やる企業。そして「今」を繋ぐことで、「未来」を創る企業を目指します。
お客様に最善のサービスを提供し続け、いつまでもお客様に必要とされる企業で在りたい。常に変化し、挑戦し、そして成長し続ける企業であるよう、努力を惜しまぬ所存です。
補い合うことで新しいモノを作る
「和を以て貴しとなし、忤ること無きを宗とせよ」
これは、今から千三百年以上前の飛鳥時代に作られた、日本初の成文法、十七条憲法第一条の冒頭の一文です。
「和」を重んじて、争い競い合うのではなく、助け合い補い合うことを大事にせよ、とあります。同時代の他国の憲法と比べても、極めて異例な冒頭文です。
私はこの一文から、国の在り方、即ち組織の在り方のルーツとモラルを感じます。
日本は二千年以上もの長い歴史をもつ国です。一つの国がこれほど長い間続いた例は、世界中を探しても他に類を見ません。
日本が、国として、世界でも類を見ない程の、長い歴史を紡ぐことが出来たのは何故か。その答えが、私はこの一文にあると思うのです。
組織は何のためにあるのか、目的と存在意義を考えた時、それは、互いに無いものを補い合い、新しいモノを作ること、一人では不可能なことを実現して、生き残ることにあります。
また即ち、自身の無いものを認め、同時に、他者が自身に無いものを持っていると、認めることでもあります。
異業種双助会por-ti-familia Groupの理念、存在意義も正にここにあります。
私たちpor-ti-familia Groupは、2008年に発足以来、互いに知恵を出し合い、皆様のお力添えもお借りしながら、人材、技術、情報、知識、資本を補い合うことで、生き残って参りました。
今後さらに多様化していく時代において、私たちもまた変化し対応する、さらに進化したカタチが求められていきます。組織作りは正に国造りです。これからも私たちは、互いに無いモノを補い合いながら、新しいモノを生み出していく所存です。
私たちの理念、活動が少しでも、皆様のお役に立てれば幸いです。
今後とも異業種双助会por-ti-familia Groupをはじめ、ポリティファミリアグループ株式会社を、どうぞ宜しくお願いいたします。