お客様の想いを紡ぐ設計事務所

ポリティファミリアグループ

弊社は、国から許認可を受けた一級建築士事務所です。
建物を建てるという仕事において、法規上、図面を描く設計業務と、確認申請や用途変更などの各種申請業務は、許認可を受けている建築士事務所にしか出来ません。
中でも一級建築士事務所には、設計することが出来る建物に制限がありません。だからこそ私たちは、お客様の想いをカタチにする、プロフェッショナルでなければならないと、考えています。
お客様の想いのかけらを一つ一つ拾い上げて、紡いでいくことが私たちの仕事です。
お客様の想いに寄り添い、想いを紡ぐ設計事務所でありたい。それが私たちの願いです。

建築士事務所の業務内容

建築士の仕事は大きく分けて2つあります。1つは設計図を作成して、各諸官庁に申請をすること。そして2つ目が設計図を基に、工事監理をすることです。
住居もオフィスビルも店舗ビルもどんな建物でも、建物を建てる、或いは改修する、または建物内に店舗を作る、リフォーム、リニューアルをする為には、
設計図が必要です。その設計図面をまずは作成しなくてはなりません。一つの工事に20枚から大きいモノだと50枚以上の図面が必要な場合もあります。お客様と打合せを重ねながら、要望や希望を図面に落とし込んでいきます。
弊社ではお客様がイメージし易い様に、最初にヒアリングをした段階でパース動画を作成して、イメージとの刷り合わせを行うこともあります。どれだけお客様の要望やイメージを私たちが共有出来るかが重要です。
次に、作成した図面を各諸官庁に提出して、工事を申請します。そして建築許可を取得するまでが、設計の仕事です。
そして建築の段階になったら、工事が設計図通りに進んでいるかを確認していく作業、それが工事監理です。工事監理も建物を建てる為には、必ず必要な仕事です。設計業務と合わせて、設計監理と呼称することもあります。
弊社では、設計業務だけで請負うことも出来ますし、工事監理と合わせて設計監理として請け負うことも可能です。また弊社は建築一式総合建設業の許認可を取得している工事会社でもありますので、工事の施工まで合わせて、一括で請け負うことも可能です。

弊社の業務範囲と特徴

どんな建築士事務所でもそうですが、建築とひとえに言ってもかなり幅広いので、許認可が万能であっても、建築士事務所によって得意、不得意な分野があり、すみ分けがされているのが現状です。
私たちポリティファミリアグループ株式会社一級建築士事務所では、大きく3部門に分かれて業務を請け負っています。
1つは商業施設を専門とする店舗設計部門。2つ目が戸建て住宅を専門とする戸建て設計部門。そして3つ目が10階建てくらいまでのビルやマンションを専門とするビル、マンション設計部門です。
リフォームやリニューアル工事のデザインや設計については、基本的に店舗設計部門で行います。
構造についても、木造から軽重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造と、各種構造設計にも対応可能です。
また、特に店舗設計部門ではパースやイメージ映像を制作して、よりお客様に解りやすいプレゼンテーションを心がけています。お客様の理想とするイメージをどれだけ汲み取り、工事前に合致出来るかが、設計業務の腕の見せ所です。
そして、弊社の最大のパワーポイントは、設計や設計監理に留まらず、許認可も含めて自社で施工できる体制が整っていることです。自社に工事部があることで、トップダウンとボトムアップがダイレクトで可能となり、より一層ディテールに拘った責任施工と徹底したコスト管理が可能となっております。

弊社の強み

一級建築士事務所として、弊社の強みと特徴は大きく4つあります。

①お客様に寄り添ったヒアリングと、解りやすいプレゼンテーションを行います。

②ビル建築、店舗、住宅と、施工まで含めた専門分野の情報が社内で共有されていることによる、洗練された斬新な設計提案が可能です。

③ 設計のみ(申請まで含む)の請負。設計監理(設計+工事監理)までの請負。設計から施工までの一括請負。その他、インテリアのコーディネイト、事業計画のお手伝いなど、ニーズに合わせた豊富な請負メニューがございます。

④工事の施工まで一括で請け負う体制があり、実際の現場が解っているこその、より一層ディテールに拘った責任施工と、徹底したコスト管理が可能です。

ここでは、②と④について詳しく説明します。
まず②ですが、弊社ではビル建築設計、店舗設計、住宅設計の3部門が連携し、情報共有が徹底されている為、各分野の最新の技法や技術、デザインなどを他の分野で活かすことも可能です。
例えば、自宅を店舗やホテルの様にリフォームしたいといった要望にも、実際に店舗やホテルの設計を手掛ける店舗設計部門と連携する事により、他のリフォーム専門の設計会社がデザインする場合に比べて、より本物志向の凝ったデザインや技術の活用が可能です。
次に、④ですが、設計事務所と施工会社を分ける場合、お客様にとって最も難しいのが、工期の管理とコスト管理です。
私たちは、現場を知っているからこそ、工期とコストを含めた、お客様のニーズに合った最善を提案することが出来ます。